XREALはPC作業に向いてる?メリット・デメリット解説
はじめに
外出先でも手軽に大画面で作業したいという需要からARグラスをモバイルモニター代わりに利用する方法が注目を集めています!
本記事では、ARグラスの代表である「XREAL」はPCでの作業にどう向いているのか、メリット・デメリットを紹介していきます。
※XREAL Air2 Proを使用した記事になります。
「XREAL」でできることについて知りたい方は下記をご参照ください。
前提
XREALを使用するには、度調整が必須です。
下記の記事を参考に事前に準備しておくことをオススメします。
メリット
手軽にどこでも大画面出力
モバイルモニターには以下の特徴があります。
その点、XREALはサングラスを持ち運ぶ感覚で、スペースを取らず装着するだけで大画面を投影することが可能です!
また、インチの小さいPCやスマホを手軽に大画面化することが可能です!
Galaxy端末限定にはなりますが、XREALと組み合わせるとお手軽にスマホをPC化できてしまいます!
首への負担軽減
目線の眼の前に画面を投影できるため、下を向いて作業する必要はありません。
首痛に悩まされてる方や長時間作業する方にオススメです!
プライバシーの確保
XREAL上に投影している間、デバイスの画面をOFF(光度を下げる)にすれば周りからは作業内容を見ることはできません。
新幹線やカフェなど人通りが多い場所でも作業に困りません!
デメリット
画面空間固定のハードル
XREALは通常、追従モードで画面を投影しますが、PC作業の場合、画面固定で投影する方が作業し易いと思います。
ただ画面固定で投影するには専用アクセサリー「Beam」の購入や専用アプリ「Nebura」のインストールが必要です。
それぞれについてもっと知りたい方は下記をご参照ください。
対応端末
すべての端末に対応しているわけではありません。
最後に
XREALの登場によって大画面ディスプレイを手軽に持ち運べる時代がやってきました。
今後、改良やアプデ機能があれば随時更新していきたい思います!