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【レビュー】最強カメラスマホXiaomi 14 Ultraでできることは?検証・解説

ららりijam
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はじめに

ついに、Xiaomi 14 Ultraの日本版が発売しました!

Leica監修カメラ、1インチセンサー、最新のプロセッサ搭載など、その高い性能からあちこちで話題になっています。

本記事では、Xiaomi 14 Ultraの詳細について検証・解説していきます!

オススメな人!

スマホで高品質な写真を取りたい!

一眼レフのように難しくなく、気軽に写真を楽しみたい!

最新のスペックを搭載したスマホが欲しい!

付属品

本体部分

本体以外に以下の付属品がついてきます。

  • 90W充電器 :急速充電が可能。
  • 保護フィルム:最初から貼付け済み。
  • スマホケース:シンプルなデザイン。

ここまでおまけで付けてくれるのはありがたいですね!

Photography-Kit

なんと本体を購入するとPhotography-Kitがついてきます!

本物のカメラような操作感で写真をたのしむことができます。

付属品だけではなく、Photography-Kitまで。。。
円安で20万円きってるのはかなり嬉しいです!

注意点

ECサイトだと海外版(香港版等)も混ざって販売されています。

※必ず公式が発送元であることは確認してください。

Photography-Kitについてもっと詳細に知りたい方は下記をご参照ください!

あわせて読みたい
Xiaomi 14 Ultra Photography-Kit!使用感と設定方法解説
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外観

高級感ある背面

Xiaomi独自開発のヴィーガンレザーを使用しており、高級感のある仕上がりとなっています。

触り心地もよく、握った時も滑りにくいです。

丸みを帯びだアルミフレーム

アルミフレームとレザーの相性が抜群です!

本体のディスプレイサイズは大きく重量もそこそこありますが、アルミフレームが丸みを帯びているため、かなり持ちやすいです。

圧倒的存在感のカメラ

一番の特徴はなんといってもカメラ部分です。
この「The・カメラ感」がたまりません。

カメラ部分をGalaxy s23 ultraと比較してみましたが、かなり出っ張っています。

ただ、カメラ部分は中央配置のため、机においた際バランスが取れています。
むしろ傾斜がつくことによって若干ディスプレイが見やすいです。

カメラ性能

魅力的に感じたカメラの特徴を以下にまとめました!
※作例は撮って出し(特に設定をいじらずそのまま撮影)で撮影しています。
※ブログ上では圧縮表示のため、画像をクリックし高画質表示させてください。

二種類のLEICAモード

二種類のLEICAモードを選択して撮影可能です。

AUTENTIC:自然な色合いを再現するモード

VIBRANT :鮮やかな色合いを強調するモード

AUTENTIC

VIBRANT

AUTENTIC

VIBRANT

どちらも味があって迷います。。。
しばらくは両方のモードで撮影を楽しみたいと思います!

最大120倍!ズーム機能

ズームは最大120倍まで撮影するこができます!

✕1倍

✕10倍

✕30倍

✕60倍

デフォルトの設定だと30倍以上で撮影するとAI補正によって画像を鮮明にすることができます。

こんなに遠く離れているの文字がはっきり見えます!

夜景もバッチリ撮影

夜景・暗所でもクリアな写真をとることができます。

注意点

暗所での夜景モードで撮影する際は、撮影ボタン押してから数秒待つ場合があります。
※動いてしまうとボケます。

夜景もかなりきれいでした!
ただ、撮影待機時間の面ではPixelやGalaxyの方が撮りやすく感じました。

テレマクロ撮影

個人的にテレマクロ機能での撮影が一番楽しかったです!
被写体に対し、かなり寄った撮影が可能でピントは合わせやすかったです。

撮って出しでこのレベル。。。
写真が撮るのが本当に楽しくなります!

ボケ感がイマイチ時は?

撮影時「浅いDOF」と「拡張深度」を選べる場合があります。

浅いDOF:被写体が目立つように背景がボケるように
拡張深度 :被写体から背景までが広い範囲がシャープに

ボケ具合が微妙だと思ったら「拡張深度」を選んでみてください!

浅いDOF

拡張深度

おまけ

他にも作例載せてます!気になる方はぜひ覗いてみてください!

動画撮影

昼間撮影

4K/60fpsで撮影しました。手ぶれ補正はしっかり効いており、画質もかなり綺麗です。

夜間撮影

4K/60fpsで撮影しました。手ぶれ補正は効いて綺麗に撮れてますが若干ノイズが入る印象です。

Xiaomi 14 ultraは他と比べて画面が明るく撮れる印象です!

マイクのノイキャン性能

「カメラ設定」→「オーディオ設定」から「スマートノイズリダクション」をONにすることで、雑音が軽減されます。

試しに、電子ピアノで演奏してみましたが、雑音、電子ピアノのカタカタが聞こえなくなりました!

処理性能

最上位のSoC「Snapdragon 8 Gen 3」を搭載とのことなのでヌルヌル動きます!

試しに原神で遊んでみましたが最高画質でも平均で50fps台をキープできました!

注意点

30分以上プレイしたら本体が熱くなりました。
本体温度が高いままプレイすると処理性能が落ちるので長時間プレイする方はスマホクーラーの導入をオススメします!

生体認証検証

指紋認証、顔認証ともに爆速です!
かなり使い勝手が良いです。

充電・バッテリー検証

設定のブーストモードを「ON」にし、充電速度を測ってみました。
※付属の90w充電で検証

充電時間0分10分20分30分
バッテリー残量34%48%63%78%

朝起きて、出かける準備する間に充電しても間に合うレベルで早いです!

注意点

手元にある100w対応の充電器で試したところ急速充電不可でした。

Xiaomiから発売している専用充電器を使用する必要があります。

その他特徴

防水・防塵

IP68」のため最上位の防水・防塵に対応しています。

注意点

環境によっては、内部に水が入り込みことがあるので、むやみに水に近づけるのはオススメしません。

スピーカー

上下にスピーカーが搭載しており、広がりのあるサウンドを出力可能となっています。

また、「Dolby Atmos」にも対応しているため、立体的な音響も体験でき、映画鑑賞や音楽再生時も十分に楽しめます!

日本版simフリー

今回は日本版ということで、Bandや技適を気にせず使用することが意外に大きいです!

格安simでの運用を検討されている方もいると思うので、各通信サービスのテストを下記でしています!

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また、今までは中国版ROMをグローバルROMに焼いたりする作業が発生してましたが、それがなくなったおかげでだいぶ楽になりました。

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Ultraシリーズの日本版がでるなんて夢のようです。。。

公式的には非対応だが。。。

Felica非対応

NFCには対応していますが、残念ながらFelicaには非対応です。

SuicaやiD,Quicpayを利用したい方は、Felica対応スマートウォッチとの連携がオススメです!

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マイナポータル非対応

今回紹介したXiaomi 14 ultraは日本版ですが、公式的にはマイナポータル非対応となっています。

ただ下記方法で一応導入可能なので使用したい方はご参照ください!

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少し残念なところ

バッテリー持ち

旅先でバシャバシャ撮ってたらまあまあなスピードで充電がなくなります。
体感で言うと昼間から夕方にかけて使用してたら100%→30%くらになります。

モバイルバッテリーは持参して大分方が良さそうですね。

デスクトップモード非搭載

Samsung dexのようにスマホをディスプレイに接続し、PCのように操作する機能は非搭載です。
※Samsung dexは一部のGalaxyにのみ対応。

軽い作業であればPCを持ち歩く必要がなくスマホで十分なため付けて欲しい機能でした。

ARグラス&Samsung dexの組み合わで重たいディスプレイを持ち運びせず、どこでもPC作業をすることができます!

気になる方はぜひチェックしてみてください。

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メインスマホがZ Fold 5なので、カフェとかでブログ執筆してます!

まとめ

カメラ、スペックどれも盛り盛りな最強のスマホでした!
カメラ素人な私でも、良い感じの写真を手軽に沢山撮ることがきました。。。

スマホにカメラを求める方はぜひ検討してみてください!

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rararijam
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ブロガー/システムエンジニア
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